お祝いや内祝い(お返し)を手渡し・郵送するときのマナー

基本的にお祝いやお返しは、相手の自宅を訪問して手渡しすることがマナーですが、先方が遠方であったり都合が悪いときは、配送をして相手に負担をかけないようにしてもかまいません。

スポンサーリンク


出産祝い・内祝い(お返し)の品を手渡しするとき

紙袋直接会って手渡しするときは、前もって先方の都合を確認してから伺うようし、風呂敷、または紙袋に入れてお祝いの品を持っていくようにします。

お祝いを玄関で渡すときは、品物が相手の正面にくるようにして渡します。

部屋に通された場合は、席についてからお祝いを渡すようにして、テーブルの上で軽く持ち上げて相手に渡してください。

このときの注意点として、品物をテーブルの上に置いてすっと押して渡してはいけません。

出産祝い・内祝い(お返し)の品を郵送するとき

上司や目上の方など改まったときに、お祝いの品物を配送するときは、「直接お伺いすることができなかったことへのお詫び」「感謝の気持ち」「お祝いを送ったこと」など、配送する前に祝い状やお礼状で伝えてから、品物を配送するようにしましょう。

親しいかたへ配送するときは、品物にメッセージカードを添えたりすると、気持ちがより伝わり温かな贈り物となります。

配送するときは、熨斗(のし)が汚れたり破れたりしないように、「内熨斗」にして贈りましょう。※内熨斗とは、贈り物に直接熨斗をかけ、その上から包装紙て包むことです。

スポンサーリンク