何度あってもうれしい祝い事のときに選ぶ水引は、ほどけても結び直しができる蝶結びを選びましょう!出産は、何度あってもよいことなので蝶結びを用います。内祝いの水引は、紅白の5本、または7本を使用しましょう。
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熨斗の表書き(名前の書き方)
出産内祝いの熨斗(のし)の表書きは「内祝」と書きます。のしの名前は、赤ちゃんの名前を書きましょう。名前の読み方が難しいときは、ふりがなをつけるようにすると、相手に覚えてもらいやすいです!
のしの表書きを御礼とする場合
出産でお世話になった方へ贈る品物は、のしの表書きを「御礼」とし、のしに書く名前は名字を書くようにします。また、出産内祝いの時期を逃してしまったり、誕生日祝いとまとめてお祝いをいただいたときも、のしには「御礼」と書いて贈られるとよいでしょう。
お返しが遅くなったとき、遅れたことへのお詫びを一言伝えるようにすれば、相手も悪い気はしないですよね。心のこもった出産内祝いを贈るようにしましょう。
■のしのかけ方(裏側)■
慶事と弔事でのし紙のかけ方は変わります。内祝いの品の頭が上側になるように置いた場合、のし紙の裏は「慶事:右が上」「弔事:左が上」になります。出産内祝いは慶事なので、のし紙の裏は「右が上」になります。
慶事と弔事でのし紙のかけ方は変わります。内祝いの品の頭が上側になるように置いた場合、のし紙の裏は「慶事:右が上」「弔事:左が上」になります。出産内祝いは慶事なので、のし紙の裏は「右が上」になります。
のし紙が長いときは、折り込んだりカットしたりして留めます。のしのかけ方を間違えると相手に失礼になりますので、注意してくださいね!
■内のし・外のし■
内祝いを手渡しするときは「外のし」でかまいませんが、配送の場合はのしが汚れたり破れたりすることを防止するため、「内のし」にして送るようにしましょう。
※内のしとは、直接品物にのしをかけ包装紙で上から包むことです。