妊娠すると胸がどんどん大きくなります。通常のブラでは体をどうしても締め付けてしまうので、赤ちゃんの授乳の準備が始まるバストに負担をかけてしまいます。
体に負担をかけない、無理のないマタニティ専用のブラジャーを付けるようにしましょう。
マタニティブラジャーのサイズの見方!
マタニティブラジャーは、妊娠前より
1から2カップ大きいサイズが選び方の目安となります。
妊娠6ヶ月前までは「1サイズ大きいブラ」
妊娠7ヶ月からは「7ヶ月のときより1サイズ大きいブラ」
メーカーによってブラのサイズには多少違いがありますし、バストの変化には個人差があるので、マタニティブラジャーを購入するときは、サイズをちゃんと計ってから購入するようにしてくださいね。
マタニティブラジャーの種類
マタニティブラジャーを大きくわけると、「右:ブラトップ(ワイヤーなし)」「中:ハーフトップ(ワイヤーなし)」「左:ブラジャー(ワイヤー入り)」の種類にわかれます。

ワイヤーが入っていないだけで、通常のブラジャーとかわりはありませんが、締め付けは少ないです。妊娠中は体を締め付けるのはよくないですが、胸をしっかり支えていないと不安というママもいます。
ブラトップは、バストを締め付けたくないけれど、しっかりとバストを保ちたいというママにおすすめのブラジャーです!
中:ハーフトップ(ノンワイヤー)
ワイヤーなしで締め付けないので、つわりのひどいママや楽ちんさを求めるママに、ハーフトップはおすすめのマタニティブラジャーです。
タンクトップを着ているような感覚で、ブラを付けることができるので使いやすいとママ達からは人気があります。
左:ブラジャー(ワイヤー入り)
バストの形が気になる方には、ワイヤー入りのブラトップがおすすめです。アンダーサイズの調節も細かくできます。
しっかりと胸を支えたいママにおすすめのブラジャーですが、胸を締め付けすぎるのはいけませんので注意してくださいね。
マタニティブラジャーの機能には!
マタニティブラジャーは産後授乳がしやすいように、いろいろな工夫がされています。左の画像から順番に授乳機能について説明します。

カップの部分が交差されただけのブラジャーです。片手でさっと胸をだし授乳ができるのでとても簡単です。
ウィンドオープン
バストを固定して安定した授乳ができるタイプです。カップのストラップを外すとカップが外れ、授乳ができるようになっています。
フロントオープン
ブラジャーのフロントにスナップなどがあり、カップの真ん中から左右に開くタイプのブラです。スナップを外せば、そのまま授乳ができます。
ストラップオープン
ストラップ部分を取り外し、カップが前に開くタイプです。授乳のときは、カップを片方ずつ開いて対応します。