こんなときどうするの!?熨斗(のし)の書き方!

 ボールペンで熨斗の表書きをしてもいいの?

 最近は印刷されている熨斗が多いですが、手書きで書いた方が気持ちは伝わります。熨斗袋や熨斗紙の表書きをするときは、毛筆で書くことが基本となりますが、筆ペンやサインペンで表書きをしても問題はありません。

慶事には「濃い墨」弔事には「薄墨」で書くことが本来の書き方ですが、最近では弔事でも「濃い墨」を使用することもあるようです。

「涙で墨が薄まった」という意味から薄墨で書くことが多いですが、現代では「故人を思ってしっかり墨をすった」という意味合いも込めているそうです。どちらの書き方でもマナー違反にはなりませんが、地域によっては失礼になることもあるので、心配な場合は身近な方に相談してくださいね。

熨斗の表書きをするとき、ボールペンや万年筆で書くことは失礼になりますので、注意してください!

 「内祝」と赤字で表書きをしてもいいの?

 赤字(朱色)の文字で「内祝」地域によっては書くところもあるようです。そのような地域なら赤字で「内祝」と表書きしても問題はないですが、一般的には黒字で表書きをしますので、どちらかわからないときは黒字で書く方が安心です。

 相手が喪中のときに内祝いを贈る場合

 出産祝いをもらった相手が喪中でも、内祝いはお礼の品なのでマナー違反にはなりませんが、相手は忙しくしていますので、四十九日を過ぎてから内祝いを贈るようにしましょう。

熨斗の表書きは「内祝」としてもよいですが、「御礼」と表書きして贈られるとよいと思います。

 まとめて2つのお祝いをもらったときの熨斗はどうする!?

 結婚祝いと出産祝いを同時にもらったとき、出産祝いと誕生日祝いを一緒にもらったときなど、慶事では熨斗はそれぞれに付けてもかまいません。

熨斗には、相手に名前を覚えてもらうという意味もあるので、結婚祝いと出産祝いをまとめてもらったときは、それぞれ内祝いも分けて「結婚内祝:夫婦連名」「出産内祝:子供の名前」で贈られるとよいでしょう。

高額なお祝いをもらった方に、2つの内祝いを贈ることがあります。このようなとき熨斗を1つにしたいときは、「ギフト券・商品券のどれか」と「品物」の場合、「ギフト券・商品券」の方にのしを付けます。2つの品物を内祝いで贈るときは、熨斗は高価な品物の方に付けるようにしましょう!

弔事では不幸が重なるという意味にとれるので、熨斗は1つとされています。

 少額の内祝いでも熨斗は必要なの!?

 少額の内祝いを贈るときでも、熨斗は名前をお披露目する場でもありますので、熨斗はつけて贈りましょう。結婚や出産、開業内祝いのときは、名前をのしに書くことで相手に覚えてもらいやすいです。

 内祝いの時期が遅くなった時の熨斗の書き方

 内祝いの時期が遅れたときや、遅れてお祝いをもらった相手には、「御礼」とのしに表書きをして贈るとよいでしょう。「御礼」と書いて送る場合でも、出産祝いのお返しの名前は「子供の名前」、結婚祝いのお返しの名前は「夫婦連名」で贈りましょう!

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